2019年度に44mmの持腹♀を某雑木林にて採取した累代個体。
その後の累代時種親情報
70×45.2mm(WF1)2020年度羽化
71mm×47mm(WF2)2022年度羽化
産卵木Lに20頭ほど爆産していた上記♀を自詰めしたものの使用せず余っていた菌床産卵セットに初投入。(今までは産卵木のみ)
WD累代個体に菌床は合わないのか、はたまた2度目のセットからなのか全く産卵の痕跡無し。
♀回収2ヶ月後の11月に割り出したところ、1頭だけ回収するも初令だった為200プリカで飼育しその後800ccに投入。
ボトル交換後2ヶ月経たずに暴れをという異常を確認した為、急遽完熟マットに移動し5月に羽化。
6月に掘り出したところ、菌床産卵の本個体♀1頭のみがホワイトアイで羽化。
幼虫期間が短かった為、かなり小さいサイズになってしまった。
同じ6月に羽化した兄妹の♀2頭は黒眼(約47mm)♂はまだ蛹

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気をつけたポイント

暴れが早い段階で発生してしまったので菌糸からマット飼育に切り替えた。

備考

今までのブリード経験の中で初カラーアイとなりとても驚いたが、当方カラーアイの知識に乏しかった為webで情報を調べましたがある程度しか理解できず…。 WDの♀にWの遺伝子を持っていたのか?それとも2万分の1の累代障害による突然変異なのか? WF2まで全て黒眼という結果と、羽化後の♀の奇怪な行動(何も無いところで威嚇、痙攣?、突然走り回りよく転ぶ、前足を常に気にしている、)ばかりなので後者なのか?…。 調べた文献ではカラーアイは短命かつ虚弱で産卵しづらいみたいだが、メンデルの法則でカラーアイの固定化が可能との事なので何とか累代させてみたいと思います。